30代の韓国留学

2021年春・夏学期 韓国留学 D4ビザ 30代のブログです

2年ぶりの記事

気がつけば放置しすぎているこのブログ、2年ぶりに書いてみることにしました。

 

2021年11月に帰国して、2年半近く経ちました。

 

留学前、派遣OLとして日々淡々と過ごす毎日を送っていました。

帰国後もその生活は変わらないと思っていたのですが、周囲は大きく状況が変わり、

私もその荒波?余波?に飲まれ、派遣OLに終わりを告げ、現在は正社員として働いています。

そして、それまでの実家暮らしも(一旦)卒業、今は会社から近いエリアで一人暮らしをして1年です。

 

韓国にもビザなしで自由に行けるようになった今、

この先また留学はしないだろうなあと思っていますが、韓国でやり直したいこともたくさんあります。

あんまり勉強してないので笑、再開しないと…と思いつつ、何もしていない生活です。

 

帰国後は2022年に観光ビザを取り(今や懐かしい)、2023年までの2年間で8回ぐらい行ったと思います。

このブログ、ああこんなこともあったんだったなあと自分の記録としての役割もあり、

観光ビザの取得記録も残しておけばよかったなあ。

 

今までは韓国の語学留学のこと、生活のことを書いていましたが、

これからは私の趣味の記録も書いていけたらと思います◎

秋学期のこと

帰国から何か月も経ちました。9か月の韓国生活が嘘のように、日常に戻りました。

 

やっと最後の学校生活についてです。

 

秋学期はついにクラスメイトに日本人がいました。

最終的に

日本 4人

ベトナム 2人

夏学期で同じクラスだったスペイン・メキシコ

中国、ドイツ、トルコ、ロシア

 

最初はオンライン授業。

中間テストを学校で受け、そこから最後まで対面授業でした。

冬学期からは韓国に入国してのオンライン授業は撤廃され、「韓国に来たいなら対面授業」が決まった、とにかく対面授業がやりたい学校です。

学校に行ってみると、本当に日本人が多かったです。

春学期も日本人は多かったとはいえ、中国人の割合のほうが高かったんですが、秋学期は圧倒的に日本人が多かった気がします。

 

日本人が自分ひとりしかいないクラス、日本人が複数いるクラス、どちらも経験できて結果的によかったと思います。

私の場合は他の留学生より年齢が高く、まわりに誰がいようがあまり気にしないタイプなので、参考になるかはわかりませんが、

わからないことがあったら母国語で聞けるのは安心感があります笑

 

 

それから先生について。

私の通っていた漢陽大学国際教育院は月水金・火木の先生にわかれます。

春学期は厳しつつも授業が面白い先生(月水金)

夏学期の先生は新しい単語が出るたび

중국어는?と言う先生でした。

これまで中国人の生徒が多く、ずっとそうやってやってきたのでしょうが、

夏学期のクラスは中国語話者が4人だけだったので、残りの学生はそれぞれスマホで意味を調べる、というありさまでした。

春学期の先生がふたりともきちんと単語の意味をやさしい韓国語でかみ砕いて教えてくださっていたので、違いを感じました。(秋学期の先生も後者でした)

秋学期は対面になった頃から帰国が近づいたことで忙しくなり、正直学校への意欲がかなり薄く…偉そうに言えません笑

木金の先生は学生が下を向いたり、ぼーっとしてると指をパチンと鳴らしていて、

気分が悪いなあと思っていたら、修了後にクラスメイトがみんな同じことを言っていたのが印象的です。

授業中に考えを聞いてくるわりに話を聞かず、適当に切り上げさせようとする場面もかなり多かったです。

私たちは外国人で韓国語を学んでいる身、話がまとまらず長くなってしまうのはしょうがないと思うのですが。それなら「こうやってまとめた文法があるよ」など言ってくれたらいいのにな、などと思っていました。

そうやってクラスメイトが話を切り上げられているところを見るのも気分が悪く、私は一言二言、適当に返事して終わらせていました。

先生についてはどんな学校でも同じで当たりはずれがありますね…

2人の先生どちらもよくない…ってことは私はなかったので、まだ救われました。春学期の先生はおふたりとも楽しく授業が受けられました!

 

それから事務室の方について

日本語担当の方がいらっしゃいます。

私はかなり頼り、対応はむしろよかったぐらいなのですが、

相手(学生)によるのか気分によるのか、この方に文句を言っている人をTwitterで見ました。

私自身はよくしてもらいました!

過度に相手に期待せず、(日本じゃないもんなあ)と思えば気楽にすごせると思います。

韓国生活 ほくろ除去

国語学習以外のことも書きます。

地方旅行に行くことはなかったのですが、日本だと高くて出来ないことを韓国でやってきました。

その一つがほくろ除去

 

ヤクスにあるリメイ皮膚科네이버 지도

 

ほくろ1箇所につき3000ウォンでした。

*大きさによって金額に変動あり

まず、カトクで予約を取ります。

私は友達と2人分予約し、カウンセリングもそのまま一緒にやってもらいました。

韓国語がわからなかった場合は翻訳機を使うことも事前に伝えてありましたが、特に翻訳機の必要はなかったです。

カウンセリングで取りたいほくろをチェックしてもらって、金額の説明もここで受けます。

再生テープは確か5000ウォンだったと思います。購入するかどうか聞かれます。購入の強制はありません。

カウンセリング後、施術患部に麻酔クリームが塗られ、しばらくしたら施術が始まります。

カウンセリングから施術まで30分ぐらいでした!

 

再生テープは1週間~10日ぐらいつけていました(つけるに越したことはないのでもっと長く貼ってもいいと思います)

できたばかりのほくろ、ほくろなのかシミなのかわからないような薄いほくろ(?)はすっかり姿がありません。

韓国語ができなくても何とかなるので行ってみてください~

 

病院から少し歩いたところにあるトンカツ

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おいしかったです

韓国生活 学校生活のこと 夏学期

やっと夏学期の話です。今、秋学期が終わって帰国準備をしている最中なのに。

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春学期が終わりにさしかかった頃に夏学期の午前・午後授業の選択をしました。

午前授業は早い者勝ちです。

私は午前授業を選びました。夏学期は3級です。

 

クラスメイトのこと

夏学期はすごく多国籍でした。

中国 3人

日本、ベトナムシンガポール、フランス、スペイン、メキシコ、エクアドルが1人ずつ

これはかなり珍しい多国籍クラスでした。

日本人が私ひとりなのは本当に予想外でした。その分、学校にいる間は本当に韓国だけしか話さないのはよかったです。

私のクラスは私以外みんな冬学期から通っていて、冬か春にも同じクラスだった子同士が多く、既に関係性が築きあがっている中に入ったので、転校生気分でした。

今回は30代は私だけでした。

 

授業のこと

2級同様、3課に一度ぐらい小テストがありました。

作文を覚えての発表はなく、PPTを作っての発表が一度あっただけでした。

少し面倒ですが、PPTがカンペ代わりになるので2級の発表より苦労も緊張もしませんでした。

普段の授業は1課を3日で終わらせます。

 

1日目・2日目

1時間目 表現(単語など)や文法1つ

2時間目 文法1つめの続き+文法2つめ

3時間目 短い対話文+말하기

4時間目 말하기

3日目

1時間目 ワークブックの復習(ワークブックは提出しないけど宿題としてやっておく感じです)

2時間目~4時間目 듣기+쓰기

この日に作文の宿題が出る

という流れでした。

先生曰く、春学期は「コロナだから」と말하기の練習をクラスメイトでやることが少なかったのですが、今回は春学期に比べると말하기の時間は多かったです。

更におしゃべりな子が多かったので、会話の練習が終わってから全然関係ないフリートークをしたりして本当に楽しかったです。

だからこそ途中からコロナの感染者が増え、オンライン授業になった途端に一気に面白くなくなりました…笑

ちなみに、さっき書いたPPTを使った発表はオンラインでした。

 

オンライン授業のこと

対面授業に積極的な学校ですが、途中からオンライン授業になってしまいました。

私の家は普段なら気にならないのですが、時々wifiが切れるのが大変でした。

固まるだけならまだ大丈夫なのに、よりによって期末テストの쓰기の途中でぷつんとzoomが全部落ちてプチパニックでした。

まじめに携帯の電源を切ってたら先生に報告できないしで大変でした。

ネット環境があまりよくない人やパソコンを持っていない人は先生に言えば学校の教室を借りたりすることができました。

オンラインになった途端、韓国語を話す機会はすっかり減りました。

말하기はコミュ力などの積極性がないと伸びないことを実感しました。当たり前のことなんですけど、改めて思った次第です。

 

私が入った春学期も日本人は全体的に多かったのですが、夏学期は更に日本人が増えました。

なのにクラスに日本人は自分しかいなかったので、なかなか寂しかったです…笑

 

次は秋学期についてです!

韓国留学 学校生活のこと 春学期

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夏学期が終わったばかりですが、

春学期の話

自分の記録として残します。

 

クラスメイトの国 割合や年齢

中国 4人

日本 3人

ベトナム 2人

イタリア、モロッコ 各1人

でした。

周りや先生の話を聞いていると、バランスのいいクラスだったんじゃないかと思います。先生が前学期で担当したクラスは中国10人+アメリカ2人のクラスだったと言っていました。

 

 

私自身が30代の留学で、ブログの名前もあえてそういう名前にしました。

年齢の近い方がこちらをご覧になるかもしれないのでクラスメイトの年齢についても書いておきますね。

私以外の30代はもう1人でした。韓国人の方と結婚された方でした。

中国人の子たちは韓国の大学への留学を希望しているので若いです。

 

授業の流れ?

2021年3月からの春学期はコロナの影響もあり、말하기の時間があまりなく、会話作りの時間は一人でやることが多かったです(夏学期は少し変わったので別記事で書きます)。

中間・期末テスト以外は3課に一度ぐらいのペースで小テストと말하기の発表がありました。発表は宿題で出た作文のひとつを覚えて、みんなの前で言うだけですが、最初はかなり緊張しました。

私の通っている学校は発表や討論など話す機会が多いようです。他の学校を知らないので比較できませんが、、、

 

午前授業・午後授業

新入生は基本的に午後授業になるそうで、私も午後授業でした。

午後は14時~18時の4時間、朝がゆっくりなこと以外は私には何のメリットもありませんでした…午前がいいです…

 

オンライン授業について

4日間だけオンライン授業がありました。

両方経験できたのはよかったです。対面がいいです。

 

夏学期はまたかなり変わったので別記事にします。

韓国→日本 荷物を安く送る!

 

話題のQdeliveryで日本へ荷物を送りました

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郵便局で買った段ボール

Qdelivery by Qxpress

会員登録は不要です!

内容物を撮影してアップロードするため、スマホで行いました~

 

まずは海外区間をタップし、

出発「韓国」にすると到着が自動的に「日本」になると思います。

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赤くストライキにより発送が遅れる旨が書かれています(今も出るかは不明)

下の部分はマスク発送の限度だったり送れないものが書かれています。

 

目を通したら✖︎をタップ

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同意して、

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差出人(自分)の情報を入力

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次の集荷メモに「外に置いておきます」と書きましたが、電話がかかってきたので意味がありませんでした

 

次は受取人(日本)の情報を入力

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住所は英語・日本語(韓国語)どちらも番地などの入力を忘れずに(受取人の住所日本語バージョンの番地を入力し忘れていました🙈)

 

次はその下の「内容品について」の「追加」をタップ

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私が送ったのは服、バッグ、キーホルダー、スナック菓子

英語で「内容品名」に入力し、数量も入力

・内容品の写真を添付

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これを内容品ごとに繰り返し、送料の予想費用は単価はドルなので

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こんな感じでざっくり調べて入力しました。関税に引っかからない金額であればわざわざ検索しなくてもザっとで大丈夫だと思います。

 

梱包規格は上記以外、選択ができません

重量はちゃんと測ってないのですが、そんなに重くないだろうと1.5kg〜2kgにしました。

この通り、2kgまでは10,980ウォンです

一番重く設定(20kgまで)しても48,480ウォンでした

「注文する」をタップ

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ここにも荷物の置き場所を書いておきました。意味なかったんですけどね…

支払い方法は変更をタップすると

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日本のカードも使えます!

決済が完了したら、Cから始まる集荷番号が付与されます

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ラベル印刷はせず、段ボールにCから始まる集荷番号を記入しました

 

翌日、授業中に何度か電話があり、「どうすればいいですか」とメッセージが届いたので、3度目の「外に置いています」を送信

無事、ピックアップは完了!

 

さらに翌日、「送料が足りない」とメールが届き、不足分を支払いました。

本当の送料は2kg〜3kg(12,430원)でした!

 

ちなみに段ボールは郵便局で3号を購入しました。

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ピックアップ完了後の追跡がこちらです

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6月14日 ピックアップ依頼

      15日 ピックアップ

      16日 送料不足分支払い

      18日 日本到着

       22日 大阪到着

だいたい1週間ぐらいで到着しました!

 

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※2021年12月16日

こちらの記事、Twitterで多くの方からいいねをもらいます。

現在、少しだけ入力方法が変わっていたり、金額も変わっているかと思います。

基本的な入力は同じですが、参考程度にご覧ください^^

韓国生活 銀行口座開設とカカオペイ

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春学期が終わりにさしかかった頃、ようやく外国人登録証を手に入れました!

 

すぐに学校内にある新韓銀行口座開設をしました。

入国時はエージェントについてきてもらうか考えていましたが、友達と行ってきました!

問題なく開設することができました!

 

チェックカードはS-Lineというものを発行してもらいました。

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新韓銀行 S-Line

何も聞かれずこれが発行されました。

あとで調べてみるとこのチェックカードの主な特典は…

交通費5%割引

ランチタイムの飲食店1万ウォン以上の決済で5%割引

など…

チェックカードはたくさん種類があるので、事前にこれがいい!これにしたい!を調べておくのもいいと思います。

新韓銀行はアプリで口座情報を見ることができて(このアプリで送金も可能)、私はそのアプリの設定も全て銀行の方がやってくださいました。

このあたりの対応は人によって違います…。

友達が口座開設の数日後にチェックカードを作ったのですが、私とはチェックカードの種類が違いました(笑)。

開設に必要な書類も人によって違うようです。

事前に調べて一通り持って行ったのが、

・パスポート

外国人登録

・学生証

・日本のマイナンバー番号

私の場合は日本のマイナンバー番号は聞かれませんでした。

とにかくひたすら言われるがまま何回も署名・サインを繰り返せばいいだけでした。

 

カカオペイも使っています。

友達との割り勘などに便利です。カカオペイ経由で電気代や家賃の送金を教えてもらって使い始めました。便利。

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カカオペイカード、発行してみました。

カカオのサービスから進むと発行できます(カードデザインは全3種類)。

裏面は名前とカード番号が書いてあるのですが、このカード番号部分は自分の好きな言葉に変更することができます。

私もやったつもりだったのですが、反映されておらず数字のままでした(笑)

発行から数日後、配達員さんが持ってきてくれて(事前に何日に行きますよーなどのお知らせはありませんでした)、こちらは本人確認が必要なため、配達員さんの持っている端末に外国人登録証の番号とサインをして受け取りました。

交通カードもつけることができます!

アプリ上で銀行と連動しておけば特にチャージの必要はなく、勝手に必要分を自動チャージしてくれるので、チェックカードとして利用できます。

銀行のチェックカードにカカオペイ付帯のものもあるので、ご自身で好きなものを選んでみてください🐰