帰国から何か月も経ちました。9か月の韓国生活が嘘のように、日常に戻りました。
やっと最後の学校生活についてです。
秋学期はついにクラスメイトに日本人がいました。
最終的に
日本 4人
ベトナム 2人
夏学期で同じクラスだったスペイン・メキシコ
中国、ドイツ、トルコ、ロシア
最初はオンライン授業。
中間テストを学校で受け、そこから最後まで対面授業でした。
冬学期からは韓国に入国してのオンライン授業は撤廃され、「韓国に来たいなら対面授業」が決まった、とにかく対面授業がやりたい学校です。
学校に行ってみると、本当に日本人が多かったです。
春学期も日本人は多かったとはいえ、中国人の割合のほうが高かったんですが、秋学期は圧倒的に日本人が多かった気がします。
日本人が自分ひとりしかいないクラス、日本人が複数いるクラス、どちらも経験できて結果的によかったと思います。
私の場合は他の留学生より年齢が高く、まわりに誰がいようがあまり気にしないタイプなので、参考になるかはわかりませんが、
わからないことがあったら母国語で聞けるのは安心感があります笑
それから先生について。
私の通っていた漢陽大学国際教育院は月水金・火木の先生にわかれます。
春学期は厳しつつも授業が面白い先生(月水金)
夏学期の先生は新しい単語が出るたび
중국어는?と言う先生でした。
これまで中国人の生徒が多く、ずっとそうやってやってきたのでしょうが、
夏学期のクラスは中国語話者が4人だけだったので、残りの学生はそれぞれスマホで意味を調べる、というありさまでした。
春学期の先生がふたりともきちんと単語の意味をやさしい韓国語でかみ砕いて教えてくださっていたので、違いを感じました。(秋学期の先生も後者でした)
秋学期は対面になった頃から帰国が近づいたことで忙しくなり、正直学校への意欲がかなり薄く…偉そうに言えません笑
木金の先生は学生が下を向いたり、ぼーっとしてると指をパチンと鳴らしていて、
気分が悪いなあと思っていたら、修了後にクラスメイトがみんな同じことを言っていたのが印象的です。
授業中に考えを聞いてくるわりに話を聞かず、適当に切り上げさせようとする場面もかなり多かったです。
私たちは外国人で韓国語を学んでいる身、話がまとまらず長くなってしまうのはしょうがないと思うのですが。それなら「こうやってまとめた文法があるよ」など言ってくれたらいいのにな、などと思っていました。
そうやってクラスメイトが話を切り上げられているところを見るのも気分が悪く、私は一言二言、適当に返事して終わらせていました。
先生についてはどんな学校でも同じで当たりはずれがありますね…
2人の先生どちらもよくない…ってことは私はなかったので、まだ救われました。春学期の先生はおふたりとも楽しく授業が受けられました!
それから事務室の方について
日本語担当の方がいらっしゃいます。
私はかなり頼り、対応はむしろよかったぐらいなのですが、
相手(学生)によるのか気分によるのか、この方に文句を言っている人をTwitterで見ました。
私自身はよくしてもらいました!
過度に相手に期待せず、(日本じゃないもんなあ)と思えば気楽にすごせると思います。